愛知・名古屋の富士コーヒーではこだわりのコーヒー豆をお届けします。また喫茶店開業のご相談も受け付けております。

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2016-05-13 :

身近な街 岐阜市散策

こんにちは、愛北営業所の平野です。
前回は下呂市のドライブコースを紹介させていただきました。
私は下呂市方面の他に岐阜市方面も担当していますので、
今回は岐阜市を散策してみたいと思います。


岐阜駅を出ると、目の前には163mの高さを誇る
岐阜市ティータワー43がそびえ立っています。



展望室からの眺めは最高です!



北に向かって歩いていくと、
柳ヶ瀬ブルースでおなじみ、柳ヶ瀬商店街が見えてきます。
商店街では、やなながお出迎えしてくれますよ!





さらに北に向かって歩いていくと、
金華山の麓に正法寺というお寺があります。



建物の中には紙で出来た珍しい大仏があるので、
是非お立ち寄り下さい。



すぐそばの岐阜公園には、歴史や昆虫の博物館もあります。





さあ、金華山を登って岐阜城を目指しましょう!



体力に自信のある方は登山で、
体力に自信のない方はロープウェイがありますよ!



麓へ降りたら、川原町の散策も楽しみましょう。





長良川の鵜飼も始まりました。
皆さんも、岐阜の街の再発見をしてみてはいかがでしょうか?
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2016-02-11 :

思わず・・・

営業本部 伊東です。
毎月2度、長野県の営業所(松本市・飯田市)2拠点に名古屋から営業会議で訪問しています。
松本営業所の営業会議に訪問する時は、長野県長野自動車道塩尻インターにて
下車、山合を抜けて松本にはいるルートで訪問しています。
ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
一昨年の冬期もそうでしたが、月2回の長野県営業所訪問時に降雪による高速道路チェーン規制の中、安全運転で何とかたどり着くのですが、今年も降雪の中での移動となりました。
いつも、通り慣れている(とは言え、降雪時は、凍結もあり超慎重に運転です)塩尻の峠付近は、塩尻市内・松本市内・安曇野市を一望できる山間部を抜けていくのですが、降雪明けの澄んだ空気から見える夕暮れの夜景に疲れを癒され、思わず写メしてしまいました。
(ノ゚ω゚)ノ*.オオォォォォォォォー
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又道中、『崖の湯』 (秘湯のイメージ抜群の温泉)
と言う案内看板があり、毎度そそられるのですが、さすがに何度通っても更に山奥らしく、行ったことはありませんが・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
やはり、冬の秘湯で疲れをゆっくりと癒してみたいものですね!
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*同じ場所から、帰りの道中での夜景です。(=∀=)
 帰りの山間部は、明かりもなく、暗闇で孤独な🚙です。(T_T)
2015-12-29 :

インドネシア バリ島見聞録⑥「ロビーナホテルの夜」

皆様こんにちは、総合企画室の近藤です。

「インドネシア バリ島見聞録」ファンの皆様、お待たせいたしました。
今回は、いよいよシーズン1(いつの間に)最終回、「ロビーナホテルの夜」です。

視察初日からトラブルがあり、さらに、初日の視察は強行軍ぎみということもあって、いささか疲れ気味。
ようやく「ホテルでゆっくり休めるな~」などと思いほっとします。

こちらがロビーナで宿泊したホテルです。
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「コテージになってて、ええホテルやないか~い!」
と思われたんじゃないでしょうか。
そう、すごく雰囲気が良くて素敵なホテルなんです。
これが、私ら「おっさん」二人組でさえなければ、、、(´;ω;`)



さて、ホテルに到着すると、現地のスタッフがインドネシアの民族音楽「バリガムラン」で出迎えてくれます。

バリガムランで使用する、「ガンサ」と呼ばれる竹製の打楽器(左)と近くにあった謎の像(右)です。
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(謎の像について、現地で聞きそびれてしまいましたので、この像について知っている方がいらっしゃいましたら、コメントお願いいたします)

部屋で(おっさん二人で、|ω・`))一息ついた後、すぐに夕食となりました。
食事中は生演奏もあります。ただしここでは、ガムランではなく世界中のポップな曲をアレンジして演奏してくれました。

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私は夕食時に、ドリンクとして「ココナッツ○○○(失念しました)」というカクテルを頼んだら、

えらい目つきの悪いコアラが出てきました。(゚∀゚)
惚れ惚れするほど、ドスの効くお顔をされています。

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料理と一緒に撮っても、めっちゃ態度が悪いコアラ、、、(´;ω;`)
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まあ、コアラに睨まれながらも、美味しい食事と会話を楽しむ事ができました。

食事の後は、レストランのすぐ横にあるプールサイドで歓談したり、泳ぎたい人はプールで泳いでみたりと、それぞれが思い思いのひと時を楽しんでいました。
このとき、泳いでいたグループの一人であるIさんの悪戯(しかも、ど定番)に引っかかり、プールに引き落とされ、全身ずぶ濡れに。赤道直下の島ですが、めちゃくちゃ寒い思いをしました。
(良い子は真似しちゃダメですよー (・Д・)ノ )
そんなこんなで、いろいろありましたが、夜もふけお開き、就寝です。

そして夜が明け、朝の4時頃、どこからともなく「歌声」が聞こえてきて目が覚めました。私がてっきり歌だと思っていたのは、バリヒンドゥーのお祈りだったそうです。まあ神道でいう祝詞みたいなものなんでしょうね。
失礼ながら、「早朝からやかましいな~」などと罰当たりなことを思いつつ、うとうとしているうちに起床時間に、、、(つω-`。)
眠たい目をこすりながら朝食をいただき、準備して次の目的地である、シンガラシャ工場へ向け出発!!

ということなんですが、、、

今年の7月から始めた「インドネシア バリ島見聞録」ですが、取りあえず今回で一旦終了とさせていただきます。
ダラダラと亀の歩みのような更新になってしまい申し訳ありませんでした。
これまで読んで下さった方々に感謝しております。
まだまだ面白い事が沢山ありましたが、それらはまたの機会にご案内したいと思います。
それでは、いつかまたお会いいたしましょう。
2015-11-12 :

インドネシア バリ島見聞録⑤ 「メンガニ工場(後半)」

皆様こんにちは、総合企画室の近藤です。

長いこと放置してまして、「インドネシア バリ島見聞録」ファンの方には、
本当に申し訳ありません。m(_ _)m

今回は、精選工場である「メンガニ工場」視察の後半です。

前回は、収穫したコーヒーチェリーの精選工程を見ていただきました。
(本当は、“パーチメント”という硬い殻を剥ぎ取って、生豆を取りだす「脱殻(だっかく)」という工程まで含めて精選工程と呼んでいます)
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このメンガニ工場では、精選の最終工程である脱殻をせず、乾燥が終了したパーチメントコーヒーを、ジャワ島のスラバヤ市に送っています。
そして、スラバヤ市の工場で、脱殻・選別された生豆が世界中に輸出されています。
また、乾燥場が不足した場合などは“シンガラジャ地区”にあるシンガラジャ工場で乾燥を行います。
(シンガラジャ工場については、いずれこの見聞録で取り上げます)


さて、一通り視察も終わり、参加者全員で工場の片隅へ記念にコーヒーの木を植樹しました。

記念植樹をする私と、インドネシアの「心の友」アスタワさんです。
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もし機会があれば再訪し、コーヒーの成長ぶりを見てみたいものです。
ヽ( ´ー`)ノ まったね~


この後、全員で記念撮影です。
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一同、「さぁ~帰ろうか」とバスへ移動しかけると、そこへ近隣の農家の親子が収穫したコーヒーチェリーを持ちこんできました。
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上の写真にはバイクが2台写っていますよね?
1台はお父さんが乗ってきたバイクです。そしてもう一台は、お子さんのうちお兄ちゃんが弟を乗せて2人乗りしてきたものです。
で、運転してきたお兄ちゃんをよ~く見ますと、どうひいき目に見ても、日本でいう中学生にしか見えません。
「こっ、こっ、子供が運転してるー!」、と驚き、アスタワさんにいろいろ聞いてみると、インドネシアでは17歳からバイクの免許を取得することができるそうですが、この子たちのように、両親を助けるためにバイクを運転する子供が少なくないそうです。

「ええ話やないか~い」(´;ω;`)
と思ったんですが、「まてまてまて」、冷静に考えると
「無免許運転やないか~い」(´;ω;`)

ということで、メンガニ工場を後にし、2日目に宿泊するロビーナのホテルへ向けて出発!

(ΦωΦ)フフフ…
「トラブルで初日に宿泊できなかった分を取り戻すぞー!!」


以上、「メンガニ工場(後半)」でした。

、、、今宵はここまでに致しとうござりまする。m(_ _)m

ということで、「インドネシア バリ島見聞録⑥」に続きます。 亀更新は続きます

(次回は番外編の「ロビーナホテルの夜」です)
2015-10-01 :

インドネシア バリ島見聞録④ 「メンガニ工場(前半)」

皆様こんにちは、総合企画室の近藤です。

長いこと放置してまして、「インドネシア バリ島見聞録」ファンの方には、
本当に申し訳ありません。m(_ _)m

今回からは、前回のコーヒー農園に引き続きまして、精選工場である「メンガニ工場」視察のお話です。
メンガニ工場は内容が多いので、前半と後半に分けてご紹介させていただきます。

まず、メンガニ工場の概要です。
●果実(コーヒーチェリー)の状態で買付を行い、パーチメントコーヒーまで仕上げる工場
●精選方法は「水洗式」
●天日乾燥後に、パーチメントコーヒーの状態でジャワ島のスラバヤ市に送り、脱殻、選別して輸出しています。
●周辺の28地区からアラビカコーヒーを買い付けている。(28地区それぞれが300農園程の小農家で構成されています)

メンガニ工場と各農園の位置関係です。
キンタマーニ地区

最初に工場オーナーとワンちゃん、そして日本語で書かれた看板が私たちを出迎えてくれました。

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●私たちが到着するとすぐ、コーヒー果実の精選処理を実際に見せていただきました。順にご紹介していきます。


①粗選別で、水に浮く異物、不完全果実、過熟果実、虫食い果実などを取り除きます。サイフォンの原理を応用しています。
ここでも図々しく果実を放り込む作業を体験しました。( ̄▽ ̄)

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②粗選別後、水路を通ってパルパー(果肉を取り除く機械の事です)に送られ、果肉を除去します。

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③果肉を取り除いた後、発酵槽へ送り、ミューシレージを取り除きます。(約36時間、豆の状態や環境により前後するそうです)

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※36時間経過した豆の発酵臭はかなりきついです。思わず
「くさ~いっ!!」 ( ̄ロ ̄lll) って感じに、、、


④発酵後、わずかに残ったミューシレージを機械で除去し、さらに水路(グアテマラ式)を使ってきれいに洗います。と、同時に水に浮く異物や軽い豆を取り除きます。
右の写真が枝豆に見えてきて、、、
ビール飲みたい、、、(。・ω・)(・ω・。)ネー

 
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⑤最後に乾燥場(コンクリート製)で3週間ほど天日乾燥します。表面は乾燥したように見えても、中は全然乾燥していません。(右下の写真) ですから、おおむね30分に1回程度撹拌するそうです。

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⑥乾燥後1日経過したものと、10日経過したものの比較。
(左写真:パーチメントコーヒー、右写真:生豆。いずれも左側が1日経過、右側が10日経過したもの)

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乾燥が完了すると重量比で約1/5程になるそうです。


⑦あとメンガニ工場では、アフリカンベッドを使った乾燥や、実験的にですがビニールハウスでの乾燥も行っています。ビニールハウスの場合、通常の天日乾燥より時間はかかるのですが、均一な乾燥ができ、コーヒーの品質に良い傾向があるとのことです。
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以上、「メンガニ工場(前半)」でした。

、、、今宵はここまでに致しとうござりまする。m(_ _)m

ということで、「インドネシア バリ島見聞録⑤」に続きます。 亀更新は続きます

(次回は「メンガニ工場(後半)」です)