愛知・名古屋の富士コーヒーではこだわりのコーヒー豆をお届けします。また喫茶店開業のご相談も受け付けております。

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2016-05-09 :

情報セキュリティ対策

総務の永井です

 最近、メール、Webサイトを利用した巧妙なサイバー攻撃が増えているとの話を、取引先様からよくお聞きします。
日本郵便等の大手会社をよそおって、通常の業務メールと一見区別出来ないウイルス添付メールを送りつけてくる方法。Webサイトの場合は、バナー広告等に不正コードを埋め込み、そのサイトを表示しただけで感染させる方法等いろいろあるそうです。
ウイルス対策ソフトを導入し、日々のセキュリティ対策のアップデート等を行っていても完全に防ぐのは難しい場合もあるとのこと。そこで今回はウイルス感染時の対応手順、心得をまとめてみました。

主に富士コーヒー従業員への注意喚起ですが、一般的な対応例としてご参考になればと思います。

「怪しいメールを受け取って、これを開いてしまった」「Webサイトを表示後、パソコンの動作が明らかにおかしい」「ウイルス対策ソフトが警告を表示した」等ウイルス感染が疑われる場合

1.該当パソコンをネットワークから切り離す。
2.社内のセキュリティ担当者と上司に報告する
3.ウイルス感染の有無を調査(セキュリティ担当者)
4.全社員に注意喚起・情報共有(セキュリティ担当者)
5.場合によっては外部の専門家に調査を依頼(セキュリティ担当者)
6.(日ごろから)パソコンに保存したファイルのバックアップを定期的にとる
7.一般的なセキュリティ対策は当然行っている前提

 先ずはパソコンが有線で社内ネットワークに接続している場合には、LANケーブルを抜いてください。無線LAN機能を備えたパソコンの場合は機能を止めて下さい。
LANケーブルが分からない、無線LAN機能の止め方が分からない方は、分かる人に事前に確認していただき理解しておく必要があります。
ネットワークから切り離した後は、速やかにセキュリティ担当者に報告しその後の対処法を確認してください。
 万一の時の被害を少なくする為、個人個人が最低限の応急措置を知ることが大切です。又、ファイルのバックアップで緊急時に備えましょう。
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