愛知・名古屋の富士コーヒーではこだわりのコーヒー豆をお届けします。また喫茶店開業のご相談も受け付けております。

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2015-07-29 :

暑い夏はアイスコーヒーでひとときを

はじめまして、生産部の内藤と申します。
今回はアイスコーヒーについて。
今年の夏は暑いですね。
暑い夏に欠かせない飲み物の一つにアイスコーヒーがあります。
アイスコーヒーの作り方は主に2通りあります。
通常、深煎りのコーヒー豆を使用して熱湯で抽出し、その後、氷で急冷する方法と、水で抽出する方法。
この2つの方法でアイスコーヒーを作った場合、味に大きな違いがでてきます。
先ず、熱湯でコーヒーを淹れて急冷する方法は、苦味をしっかり感じたコクのあるタイプに仕上がります。
水で抽出する方法(コールドブリュー)は、出来上がりまでに約8時間位必要とします。
出来たコーヒーはすっきりとしていて香りがあり、とても飲みやすいです。
なぜ、水で抽出したコーヒーはすっきりしているのかというと、
抽出される成分のうち、カフェインやタンニンが熱湯抽出に比べ少ないからです。
このカフェインやタンニンは高温では溶けやすく、低温になるほど溶けにくくなります。
またこの2つは共に苦味や渋味の要因にもなっています。
コーヒーは好きだけど
『飲むと眠れなくなるタイプの人』
『カフェインの摂取を控えている人』
等は水で抽出したコーヒーはいかがでしょうか。
最近では、浅煎りタイプのコーヒーを水で抽出したものも流行っているそうです。
サードウェーブ の波がコールドブリュー にも押し寄せていますね。
興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか。
氷を浮かべたアイスコーヒーでひとときの休息を!
水出しコーヒー
※水でコーヒーを抽出する場合、コーヒーは細かく挽くことをお勧めします。細かく挽くことによってコーヒーの成分が出やすくなり、濃度が濃くなります。
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