愛知・名古屋の富士コーヒーではこだわりのコーヒー豆をお届けします。また喫茶店開業のご相談も受け付けております。

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2016-08-05 :

国ごとに違う、豆のカタチ。

皆さんこんにちは、愛北営業所事務の渡辺です。
宜しくお願い致します。

私は先月、コーヒーインストラクター検定1級の試験を受けてきました。


テキスト


私が2級に合格したのはかれこれ8年前・・・。
テキストを読み、勉強に励みましたが、
昔に比べて勉強した事が頭に入りにくくなっていました。


唖然・・・。


・・・それはさておき、今回の試験でコーヒーについての
知識を深める事ができ、とても勉強になりました。

今回はコーヒーインストラクター検定で学んだ事を、
少しだけですがお伝えしたいと思います。


コーヒーは生産国ごとに味の違いがあるのは皆さんご存知だと思いますが、

なんと!

豆の形にも違いがあるんです!

例えば・・・


アラビカ


ブラジル
・丸っこい形の豆が多い
・センターカットが黒い豆が多い

エチオピア
・長い豆と短い豆が混在している
・センターカットが黒い豆が多い

コロンビア
・豆の大きさが比較的揃っている
・センターカットが白く、曲がっている豆が多い
・豆の表面にしわがある

グアテマラ
・センターカットが白い豆が多い
・豆の表面にしわがある

・・・こんな感じだそうです。

ちなみに、センターカットの色から精選処理方法を推測することもできます。
センターカットが白い豆が多い→水洗式処理の可能性大
センターカットが黒い豆が多い→非水洗式処理の可能性大


私は今までコーヒー豆の形はあまり気にしていなかったので、
生産国ごとに違いがあるのは今回の検定で初めて知りました。
皆さんも、普段飲んでいるコーヒーの『豆のカタチ』にも注目してみて下さい!
新しい発見があるかもしれませんよ。
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