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2017-05-03 :

社会保険4・5・6月

こんにちは、総務部鈴木です。

 給与業務に携わることになって印象的だった事は、色々ありますが、4・5・6月の残業代が多いと社会保険料が上がる場合があるので、気をつけたほうがいいと聞きました。以下、社会保険の仕組みについて、興味があればお読みください。

<厚生年金と健康保険の保険料はどうやって決まる?>
 給与から引かれるものは、主に「税金」と「社会保険」です。この社会保険のうち、厚生年金保険料と健康保険料が通常は4、5、6月の3か月平均の給料によって決められていることをご存知でしょうか? 3、4、5月などに残業が多く、4、5、6月分支給の残業代が増えれば、1年間の社会保険料負担が重くなる可能性がありますので、少し注意をした方がよいかもしれません。

<厚生年金、健康保険の保険料は「標準報酬月額」をもとに計算 される>
 厚生年金や健康保険などの社会保険料は、給料の金額に比例して決まっています。この保険料計算、毎月1人ずつ個別に計算をしていては、その作業だけでも膨大なものになります。 そこで、月々の給料から支払うべき保険料を「標準報酬月額」という仕組みを使って簡易に計算ができるようにしています。

<標準報酬月額とは>
 標準報酬月額とは月額の給与額(基本給のほか残業手当や通勤手当などを含めた税引き前の給与)に応じて1等級(8万8千円)から31等級(62万円)までの31等級に区分けしたものです。その標準報酬月額の区分に応じて、保険料が自動的に決まります。そして通常、この標準報酬月額の等級を決めるのが、4、5、6月分の3カ月間の給与の平均額を元に決定されます。(定時決定)  決まった標準報酬月額は、その年の9月から翌年の8月までの1年間の社会保険料の計算に利用されることになります。(翌月徴収されるので実際は10月分の給料から控除)  よって4、5、6月の残業代が増えた場合、その後の1年間の厚生年金保険料と健康保険料がアップする可能性が出てくるということです。 なお、定時決定以後に給与に大幅な変動(標準報酬月額の2等級以上)があった場合には、標準報酬月額の改定が行われます(随時改定)。

<厚生年金、健康保険の保険料の計算方法>
 厚生年金、健康保険の具体的な保険料の計算は、この標準報酬月額に保険料率をかけたものになります。なお厚生年金の保険料率は、毎年9月に引き上げられ、平成29年9月からは固定される事が決まっています。
本当に今年で最後の料率の引上げになる事を願っています!
 毎月の保険料額 = 標準報酬月額 × 保険料率

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