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2015-08-27 :

売上と利益

こんにちは総務部の渡邉です。 
夏の暑さもようやく落ち着き始めた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は企業やお店に取って、身近な数字のである「売上と利益」についてのお話です。
突然B/SやP/Lなど専門用語で沢山説明されても抵抗がある方も多いと思いますので、
1つの公式について説明します。
それは「売上高‐売上原価=売上総利益(粗利)」です。


公式だけではイメージが出来ないと言われそうなので、例を上げて説明します。

(例1)
800円で仕入れた商品Aを1000円で売上げました。

これを公式に当てはめると次のようになります。

1000円(売上)-800円(原価)=200円(粗利)

つまり、この商品は200円の利益がある商品になります。


少し応用して次は、お店で料理を提供した場合を例に上げて説明します。

(例2)
食パン8枚切り200円、卵10個入り300円、キュウリ2本入り200円で仕入れ、
食パン2枚、卵2個、キュウリ1/2本を使用して、価格300円のサンドイッチを
お客様に提供しました。

先程とは違い、各食材の売上原価の計算が必要になります。
最初に各食材1つの単価を計算します。

食パン:200円÷8枚=@25円 卵:300円÷10個=@30円 キュウリ:200円÷2本=@100円

次に各食材で使用した分の売上原価を計算します。

食パン:@25円×2枚=50円 卵:@30円×2個=60円 キュウリ:@100円×1/2本=50円
合計:50+60+50=160円

最後に提供したサンドイッチの売上を公式に当てはめて利益を計算します。
 
300円(売上)-160円(原価)=140円(粗利)

つまり、例に上げたサンドイッチは140円の利益がある料理になります。


今回は少し長くなりましたが普段提供している商品や料理がどれだけ利益を
上げているのか興味を持って頂けたなら、幸いです。
では次の更新をお楽しみに♪
サンドイッチ
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