2015-08-31 :
パン屋さんの話
初めまして!外商課の松浦です。
外商課で取り扱う新規開業について、色いろなトピックについてお話しさせていただこうかなぁ・・・なんて思ってます。
今回は<パン屋さんのお話>です。
最近、パン屋さんからのお仕事の依頼が増えています。
「おいしいコーヒー」を提供したいんだけど…なんてお話を頂くんです。(うれしいです)
やっぱり「コンビニコーヒー」の台頭がかなり影響しているのかなぁなんて思っています。
多くの「ベーカリー」でもコーヒーはよく提供されてはいるんですが、
ホントこのお話は難しいんです。
ちょっと簡単に整理してみます。
「パン屋さんの業態」
①ベーカリー
②ベーカリー(イートイン併設)
③ベーカリーカフェ
①のベーカリーは純粋に店内で焼成した焼き立てパンの販売しているお店です。(おいしいですよね~)
売上の大部分(ほとんど全部)は当たり前ですがパンの売上です。
業態としては「物販業」に分類されます。
②のベーカリー(イートイン併設)は①のベーカリーに簡単な「イートイン」コーナーが設けてあるお店です。
このお店も売り上げの大部分は当たり前ですがパンの売上です。けれども、店内でお買い上げいただいたパンを「今すぐ食べたいんです」的な要望にお応えして、ちょっとしたスペースの確保をして「どうぞ、こちらでお召し上がりください」「お供になるドリンク(当然コーヒーも含まれます)も販売してますよ~」といった感じです。(パンお買い上げのお客様はコーヒーが無料です!!なんてお店もありますが…)
けれども売り上げの大部分は当たり前ですがパンの売上なんです。
業態としては原則「物販業」に分類されます。
「コンビニコーヒー」もこれに分類されるのではと思っています。
ここからが難しいんです。の本題!
③のベーカリーカフェの話です。
業態は「物販業」+「飲食業」の複合体なんです。これが今回のお話のきもです。
パン屋さんはおいしいパンを提供するためにものすごい努力をされています。
「パン屋の朝は早い」と言われるように、朝の4時、5時は当たり前で9時(たぶんだいたい)の開店に合わせてパンを焼き上げるんです。とても大変なことなんです。そして店内で販売するためのパンを心を込めて延々焼き上げる作業に没頭するんです。
そんな中で「飲食業」のカフェを同居させるんです。さらに大変ですよね!違う業態が入り込むんですから!
ここがほんとに大変なんです!!
「おいしいコーヒー」を提供したいんだけど…
私たちは「おいしいコーヒー」をお客様(喫茶店やレストラン、今回のベーカリー)に提供することに最大限の努力をしますが、
その先の「お店のお客様」に対して「おいしいコーヒー」を提供することはお店の努力と機能が必要なんです。
やっぱり「おいしいコーヒー」の基本は「挽きたて・淹れたて」なんです。そして空間・雰囲気、スタッフの心のこもった接客などが相まって、「コーヒーおいしいね!」のお言葉をいただくんです。この「おいしいパンを提供する」と「おいしいコーヒーを提供する」ことは同じ理念(おもてなしとかですよ)が必要なんですけど一つの空間の中に「ベーカリー」と「カフェ」を同居させなければならないんです。大変ですよね。
こんな感じでベーカリーの方々と話をさせていただいてます。(ほんとはもっといろんな話をしてるんですよ)
「おいしいコーヒーを提供したいんだけど…」のご要望にお答えすることはほんと使命感を感じますし、「コーヒーおいしいね!」のお言葉にはほんと達成感を感じます。
今回は「パン屋さん」の話の一部分ですが、いろいろな業界や個人の方々からお問い合わせ、お仕事の依頼をいただいております。
その都度、心を込めて「おいしいコーヒー」を提供したいんだけど…の要望にお応えできるよう頑張っています。
次回は別のトピックを用意してお話ししたいと思います。
では次回を乞うご期待を…です。
外商課で取り扱う新規開業について、色いろなトピックについてお話しさせていただこうかなぁ・・・なんて思ってます。
今回は<パン屋さんのお話>です。
最近、パン屋さんからのお仕事の依頼が増えています。
「おいしいコーヒー」を提供したいんだけど…なんてお話を頂くんです。(うれしいです)
やっぱり「コンビニコーヒー」の台頭がかなり影響しているのかなぁなんて思っています。
多くの「ベーカリー」でもコーヒーはよく提供されてはいるんですが、
ホントこのお話は難しいんです。
ちょっと簡単に整理してみます。
「パン屋さんの業態」
①ベーカリー
②ベーカリー(イートイン併設)
③ベーカリーカフェ
①のベーカリーは純粋に店内で焼成した焼き立てパンの販売しているお店です。(おいしいですよね~)
売上の大部分(ほとんど全部)は当たり前ですがパンの売上です。
業態としては「物販業」に分類されます。
②のベーカリー(イートイン併設)は①のベーカリーに簡単な「イートイン」コーナーが設けてあるお店です。
このお店も売り上げの大部分は当たり前ですがパンの売上です。けれども、店内でお買い上げいただいたパンを「今すぐ食べたいんです」的な要望にお応えして、ちょっとしたスペースの確保をして「どうぞ、こちらでお召し上がりください」「お供になるドリンク(当然コーヒーも含まれます)も販売してますよ~」といった感じです。(パンお買い上げのお客様はコーヒーが無料です!!なんてお店もありますが…)
けれども売り上げの大部分は当たり前ですがパンの売上なんです。
業態としては原則「物販業」に分類されます。
「コンビニコーヒー」もこれに分類されるのではと思っています。
ここからが難しいんです。の本題!
③のベーカリーカフェの話です。
業態は「物販業」+「飲食業」の複合体なんです。これが今回のお話のきもです。
パン屋さんはおいしいパンを提供するためにものすごい努力をされています。
「パン屋の朝は早い」と言われるように、朝の4時、5時は当たり前で9時(たぶんだいたい)の開店に合わせてパンを焼き上げるんです。とても大変なことなんです。そして店内で販売するためのパンを心を込めて延々焼き上げる作業に没頭するんです。
そんな中で「飲食業」のカフェを同居させるんです。さらに大変ですよね!違う業態が入り込むんですから!
ここがほんとに大変なんです!!
「おいしいコーヒー」を提供したいんだけど…
私たちは「おいしいコーヒー」をお客様(喫茶店やレストラン、今回のベーカリー)に提供することに最大限の努力をしますが、
その先の「お店のお客様」に対して「おいしいコーヒー」を提供することはお店の努力と機能が必要なんです。
やっぱり「おいしいコーヒー」の基本は「挽きたて・淹れたて」なんです。そして空間・雰囲気、スタッフの心のこもった接客などが相まって、「コーヒーおいしいね!」のお言葉をいただくんです。この「おいしいパンを提供する」と「おいしいコーヒーを提供する」ことは同じ理念(おもてなしとかですよ)が必要なんですけど一つの空間の中に「ベーカリー」と「カフェ」を同居させなければならないんです。大変ですよね。
こんな感じでベーカリーの方々と話をさせていただいてます。(ほんとはもっといろんな話をしてるんですよ)
「おいしいコーヒーを提供したいんだけど…」のご要望にお答えすることはほんと使命感を感じますし、「コーヒーおいしいね!」のお言葉にはほんと達成感を感じます。
今回は「パン屋さん」の話の一部分ですが、いろいろな業界や個人の方々からお問い合わせ、お仕事の依頼をいただいております。
その都度、心を込めて「おいしいコーヒー」を提供したいんだけど…の要望にお応えできるよう頑張っています。
次回は別のトピックを用意してお話ししたいと思います。
では次回を乞うご期待を…です。
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